「ヴォイスオブカード」プレイした感想

ドラゴンを倒す為に旅立つという超王道のファンタジーで、全てがカードで表現されるテーブルトークRPGのようなゲーム。

体験版も出ていて、そちらをプレイすればゲームの特徴を掴める。体験版をプレイした感想、ゲームシステムの説明も「ヴォイスオブカード・体験版」プレイした感想 | ぶちけんの場合 (buchikenblog.com)で記事にしているのでよければご覧ください。

純粋なファンタジーながら独特な世界観

アナログ的な表現と美しい音楽で描かれるファンタジーの世界。

『お金が大好きな自称勇者』が主人公で、所々で出てくる選択肢も癖がありやや人を選ぶかもしれない。どちらかというとライトノベル的なノリなので、そういった作品が好きであれば抵抗はないと思う。

ただ意表を突いた鬱展開が得意な「ヨコオタロウ作品」らしさはしっかり出ている。

街の住人やモンスターにもちょっとしたストーリーがある。少し切なかったりブラックだったり。ここでも「ヨコオ節」はしっかり効いている。

物語はゲームマスターの語りで進行していき、全ての説明、キャラのセリフはゲームマスターによって語られる。

イマイチと感じた点

  • プレイヤーに対して「君は~」と語りかけられるのだし、主人公はキャラメイク出来るか無個性の方がより世界観に没頭出来たのでは、と思う。
  • 個人的な体感だが、攻撃のミスがやや多い印象。ジェムを使用したスキルも当たらない事があり、アナログ演出と相まってややテンポが悪く感じられる。

ゲームボリュームについて

エンディングまでは13時間ほどだが、エンディングは4種類あるので全て見る為に更に遊べる。

クリア後は『強くてニューゲーム』が可能。

まとめ

アナログ部分の表現が雰囲気を盛り上げてくれる本作だが、中身は古き良きオーソドックスなRPG。

良くも悪くも野暮ったい部分もあり、最近のゲームに慣れた人には微妙に感じる部分はあるでしょうが、こういったゲームに飢えている古参RPGファンなら楽しめる作品だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました