「アストリアアセンディング」プレイした感想

絵画のように美しい、2Dで描かれたターン性バトルの王道RPG。

世界を救う為に命を犠牲にして戦う8人の英雄達「デミゴッド」の物語。

プレイしたらこんな感じだった

「デミゴッド」は力の代償として短命になるという設定だが、冒頭から悲壮感を感じるような雰囲気ではない。

移動は横スクロールのみ。ダンジョンは仕掛けを解きながら進んでいく。バトルはシンボルエンカウントで、武器を振って当てると先制攻撃の確率が上がる。

バトルでは「フォーカスポイント」という要素があり、ポイントを使って次に行う行動を強化出来る。 フォーカスポイント は溜めるコマンドを実行したり、敵の弱点を突く事でも溜まる。逆に耐性を持つ属性で攻撃したり、吸収されるとポイントを失う。

8人のチームのうち4人が戦闘に参加でき、戦闘中のメンバー交代が可能。

戦闘が終了するとHPは徐々に回復するが、MPは街に戻るかアイテムを使わないと回復しない。

ステータス画面を開くと小さい文字で多くの項目が表示されるので面食らうが、最初から全てにアクセスする必要はなく、解放される際にはヘルプも表示されるので徐々に覚えていける。

「設定」で変更できる項目が多く、フィールドで敵と遭遇するか、ダンジョンで敵がリスポーンするか、弱点表示の有無など変更できる。バトル難易度も4段階から選択可能。

プレイヤーの数だけ存在する「キャラ育成」

レベルアップの他にも「アセンションツリー」という、いわゆるスキルツリーでキャラ強化出来る。強化には戦闘で得られるポイントの他、パラメータ強化には「能力値オーブ」なるアイテムも消費する。更に「HPかMPのどちらか」「攻撃力、防御力、魔法攻撃力、魔法防御力のいずれか」から選択する必要があり、どのキャラをどう強化していくかを考える必要がある。

常時発動のサポートスキルもあるが、取得した後に装備する事で発動し、装備数にも制限がある。

ある程度ゲームが進むとジョブチェンジが解放される。三種類から選ぶことになり、かつ解放時には8人のうちの2人しかチェンジ出来ない為(最終的には全員チェンジ出来る)ここでも悩む事になる。

この悩みどころはRPGの醍醐味の一つだと思うが、人によってはマイナスポイントになるかもしれない。

良かったところ

  • グラフィックが美しい。キャラクターや背景の細かい所までよく動く
  • マップ移動時にロードを挟むがせいぜい3~4秒。(PS5版)
  • 最近のJRPGのようなアニメっぽさは抑えられていて、昔ながらのRPGに近い作り
  • 戦闘中とイベント進行中以外はいつでもセーブ可能。オートセーブもある

イマイチなところ

  • 文字が小さい。この批判は様々なゲームで聞かれるが、このゲームの文字は本当に小さい
  • 豊富なサイドクエストが用意されているが、最近のPRGには当然のように有る「ターゲットまでの案内表示」が出ない為、迷う
  • ステータス周りや状態異常の種類の多さなど、やや煩雑
  • ダンジョン内で確認出来るマップの作りが独特で見づらい

まとめ

美しいグラフィックで表現される古き良きRPG。最近のJRPGのような派手な演出などはないが、その硬派さが個人的には刺さった。昔ながらのRPGが好きな方にはお勧めできる作品だと思う。

ただ僕はストーリークリアまではプレイしたものの、サイドクエストはいくつか残してプレイをやめた。サイドクエストの目標までの案内が無いので分かりにくい事、ダンジョンマップの見辛さ、いくつかある不具合などで、やり込もうという気は無くなってしまった。

おそらく不具合と思われる症状
・ダンジョン内で武器が振れなくなる時がある
・稀にキャラのセリフ音声の最後の方が途切れる
・稀にバトル中、敵の攻撃のエフェクトが出ない
・一部のサイドクエストの攻略に関わる部分の翻訳に問題がある

上記の不具合はバージョン1.002において確認した不具合です。バージョン1.003以降で修正されたかは未確認です。

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